胡蝶蘭を贈るマナー

胡蝶蘭を贈るマナー

どうして胡蝶蘭を贈るの?

縁起が良い
胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」大切な方の幸せを願う気持ちがこもった、贈り物にふさわしいお花です。
とにかく豪華
その華やかで優雅な姿は、贈られた方だけでなく、その場を豪華に彩り、訪れた方にも好印象を与えます。
花が長持ち
その他の贈答用の花(花束やフラワースタンド)は、すぐ元気がなくなりますが、胡蝶蘭は通常1ヶ月以上も美しい姿を保ってくれます。
香り・花粉が少ない
胡蝶蘭は他の花に比べ香りがほとんど無く、花粉の量も少ないのが特徴です。
そのため、生花を飾りづらい病院や飲食店などへのギフトとしても最適です。

胡蝶蘭の贈り方は?

贈るタイミング

お届けは当日の午前中が一般的ですが、当日は忙しいことも考えられますので、その場合は前日までにお届けされることをおすすめします。

贈るのが遅くなった場合は

お祝いするタイミングを逃してしまった場合でも「祈御発展」として贈ることができます。

お花の色

どの色にしようか迷った時は白をおすすめします。

清楚で可憐な純白の花は、ラッピングしだいでどんな場面にも利用可能です。他と違った色をご希望なら可愛らしい紅白やピンクも人気です。

ご予算

ご予算は贈り先様とのお付き合いの深さにより変わります。ご心配の場合はワンランク上のものをお選びください。

会社関連で贈る場合 (例)

通 常:1万~3万円
大企業:1万~4万円
昇進就任:2万~5万円
上場祝い:3万円~

個人から贈る場合 (例)

知 人:5千~1万円
友 人:1万~3万円
身 内:2万~5万円

 

選挙関連で贈る場合 (例) 2万~10万円

立て札の書き方

ビジネスシーンで胡蝶蘭を贈る時は、立て札を付けるのが一般的です。誰が贈ったか一目で分かるよう、「お祝いの文言+贈り主名」の形で贈ります。

立て札の表書き例

お祝い全般 祝、御祝
開店・開業・移転など 祝御開店、祝御開業、祝御移転、祝御開設、祝御開院、祝御開所
開店後・開業後など 祈御発展
人事のお祝い 祝御就任、祝御昇進、祝御栄転、祝御退職、祝御昇任
選挙関連 祝御当選、祈御昇進、必勝祈願、陣中見舞い、祝事務所開設
ご贈答 御年賀、御歳暮、御中元、贈
ご結婚のお祝い 寿、祝御結婚
ご長寿のお祝い 寿、祝還暦(60歳)、祝古希(70歳)、祝喜寿(77歳)、祝傘寿(77歳)、祝米寿(88歳)、祝卒寿(90歳)、祝白寿(99歳)
弔事(神道、キリスト教は立て札なし) 御供、供、御佛前
その他 御見舞、御礼、祝御出演、祝優勝、祝◯周年、祝上場、祝御出産

メッセージカードの書き方

記入例

メッセージカードの内容には特に規定はありません。立て札に比べ、長い文章くだけた表現も可能なため、親しい方への贈り物に向いています。

その他の注意点

運搬方法:ご自分でお届けになる場合は事前にご検討ください。

胡蝶蘭を置くスペース:小さなお店に贈る場合は、先方が置き場所に困る場合があります。

TEL:0749-62-2765

メールでのお問い合せ

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